2018年06月07日

お客様の寺院の総本山へ 御礼紀行-2

 誠堂のお客様である寺院の総本山へ御礼に伺う「御礼紀行」は2回目になります。先日、京都の真言宗泉涌寺派総本山の泉涌寺に入山してきました。1218年に、開山の月輪(がちりん)大師・俊芿(しゅんじょう)律師が、この仙境の寄進を受け、1226年に宋の方式を取り入れた大伽藍の造営を完成させたそうです。
 大門をくぐり参道の坂道を下っていくと、国指定重要文化財である仏殿があります。その内陣には運慶作と伝える御本尊の三世仏が拝観できます。大きく高い建築物の仏殿ですが、梁が少ないので、天井の狩野探幽筆の雲竜図が下からでもよく見ることができます。
 特別拝観の御座所も上がらせていただきました。皇族の御陵への御参拝に際して、御休息されるための場所です。現在の御座所は、明治天皇が旧皇后御里御殿を移築したものです。両陛下を初め皇族方が現在も使用されている所へ入れるのは、とても有難く恐縮してしまいました。庭園の新緑は清々しく、穏やかな時間が過ごせました。
 京都市街の東に位置する泉涌寺は、他にも楊貴妃観音像などなど見所が多数ありながら、閑静で落ちつく大寺院です。京都へ行かれた際は参拝をお勧めします。

泉涌寺様.JPG
泉涌寺 仏堂

posted by 誠堂 at 00:13| Comment(0) | 御礼紀行
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