2018年11月28日

お客様の寺院の大本山へ 御礼紀行-3

 誠堂のお客様である寺院の御本山へ御礼に伺う「御礼紀行」の3回目です。鎌倉の臨済宗円覚寺派大本山の円覚寺に入山してきました。1282年の開創で、開山は宋より渡来した佛光国師無学祖元、開基は執権北条時宗公です。無学祖元は時宗公初め鎌倉の武将を教化し、多くの門弟を育てました。時宗公は再度の蒙古襲来を撃滅した後、敵味方両軍の菩提を弔うために円覚寺を建立されました。
 鎌倉屈指の境内の広さで、塔頭も多く見どころは沢山あるのですが、先ず1785年に再建された山門は、重厚ながら屋根は流線で美しく、仏殿に入る前の我々は改めて清浄な気持ちでお参りしなければならないことを感じさせてくれます。
 仏殿内の御本尊様、宝冠釈迦如来坐像は、華厳の廬舎那仏とも称されるそうです。1563年の大火の難も逃れたお顔の玉眼の目つきは鋭く、正道を進むように戒められるようで、仏殿はとても良い緊張感が漂っています。
 境内の参道は紅葉が色づき、寒い空気が心地よく良い雰囲気です。時間のある方は、秋の鎌倉散策に出かけてみてはいかがでしょうか。


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山門

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妙香池付近の参道
posted by 誠堂 at 18:27| Comment(0) | 御礼紀行
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