2020年03月07日

國學院大學博物館様 浮世絵コレクション 修復事業

 東京都渋谷区にございます國學院大學博物館様は、「日本文化の講究に必要な文化財を収集・保存し、研究成果を一般に公開するとともに、学内外の研究教育活動に資することを目的として設立された大学博物館」です。昭和初期に創立した考古学陳列室が時代を経るごとに発展し、平成25年に現在の近代的な建物が新設され、國學院大學博物館として発足されています。
 この度、御所蔵の浮世絵コレクションの修復事業も請け負わせていただきました。國學院大學博物館様では大判の錦絵を画帖に仕立てられているものを所蔵されています。その本紙をすべて剥がしてフラットニングをし、1枚1枚中性紙タトウに入れ込むという作業内容です。とても綺麗に仕上げることができたかと思います。
 ご担当いただきました國學院大學博物館の皆様にはたいへんお世話になりました。誠にありがとうございました。

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修復前 画帖仕立て

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修復後 
posted by 誠堂 at 09:36| 文化財修復・表具仕立て

2019年10月04日

長安寺様 開山機山労逸大和尚 彫像製作事業

 箱根仙石原にございます曹洞宗長安寺様の位牌堂に、昨年末、道元禅師彫像と瑩山(けいざん)禅師彫像を修復しお納めさせていただきました。ご好評をいただき、この度、長安寺様の開山である機山労逸(きやまろういつ)大和尚の彫像製作事業のご依頼をいただき、約7ケ月間の製作作業を終え、9月25日に納めさせていただきました。
 お顔はご住職様の助言をもとに成形し、前述の道元禅師彫像、瑩山禅師彫像と並んで安置されるので、法衣や袈裟の色は二体と同色に合わせて製作しています。お肌の色味、目や眉の表現など微細な箇所を修正し、完成に至りました。
 ご発注いただいた長安寺ご住職の鈴木太源様にはたいへんお世話になりました。誠にありがとうございました。

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posted by 誠堂 at 19:53| 文化財修復・表具仕立て

2019年09月18日

庄内能楽館様 能面修復事業(第四期)

 山形県酒田市の公益財団法人庄内能楽館様より、能面修復事業を受注しています。2019年度は第四期として、「弱法師」「山姥」「小面」の3作品を、本日お納めしました。
 ご発注いただきました庄内能楽館理事長の池田宏様にはたいへんお世話になっております。誠にありがとうございました。

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「小面」修復作業風景

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庄内能楽館 能舞台
posted by 誠堂 at 23:35| 文化財修復・表具仕立て