28種約1,000株のあじさいが満開ということもあり、当日はかなり賑わっていました。私のように近隣から歩いてきた人、自転車できた人、遥々バスに乗車して遠方からきた人…閑静な住宅街が、この時ばかりは観光地のような人出でありました。多種多彩なあじさいが整備された境内に映えて美しく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
寺社は日本人にとって大事な伝統宗教施設ということだけでなく、地域の歴史文化の発信基地でもあります。このような行事で、寺社を介して地域コミュニティーの促進が図られ、地域住民が寺社に親しみ、接する機会が増え、皆が日本人の心の拠り所である寺社に多くの関心を示さなければならない時代であると、改めて感じました。来年以降も参加し、恒例としていきたいと思います。